不貞関係はないと言っていたサキに対し、キスや前戯までの行為(=不適切な関係)を理由に慰謝料請求を試みたえみこ。
結論から言うと、サキは慰謝料を支払うことに応じてくれました。
慰謝料の額や、その後のえみこの行動はどうだったのでしょうか??
ダメもとで請求した慰謝料!不倫相手は素直に応じてくれた!?
次の課題は、夫との離婚問題!?
サキに、不適切な関係に対する慰謝料をダメもとで請求しました。
意外に、サキはゴネることなく素直に支払いに応じてくれました。
その理由は、
- 慰謝料が少額であること
(五万円以下。不貞関係の場合は、状況によりけりだが、大体100万円前後) - サキの収入が安定していたこと(ホワイト企業)
も関係していたかな?と思います。(あくまで想像ですが)
もちろん、サキが悪いことをした…と反省していたから、というのもあります。
そして、慰謝料の他に誓約書も作成しました。
2度と私的な関係を持たないとか、次同じようなことになった場合はいくら払います〜みたいな内容ですね。
すべての手続きが終わり、サキが帰り際にひとこと謝罪してくれました。
割と軽く謝られたので、妻の意地みたいなものもあって、
ちょっと嫌味な返答で返してしまいました。
「うちの夫がすみませんねぇ〜。」といった妻の上から目線でのセリフでしたが、
サキは「えぇ!こっちの心配までしてくれてる!!めっちゃ申し訳ない〜〜」みたいな反応でした…。
ある意味素直…?
今回のことで、その後は不倫をしていなければいいのですが。
不倫って、サレさんもだけど、それ以上に不倫相手に対して侮辱するような行為だと思っています。
サレさんは配偶者という法的な権利を持つ立場だけど、不倫相手って常にマイナスな立場ですよね。
不倫していたという事実で後ろ指をさされることもあり、配偶者から訴えられるリスクもあり、立場的に2番手という惨めなポジションです。
そのようなマイナスポイントしかない不倫相手になるメリットって何もないんですよね。
そんな不倫相手に自分を選んでくる既婚者って、よくよく考えると最低じゃありませんか?
健全な社会人であれば、拒否してほしい…
なんなら、侮辱するな!と既婚者を戒めてほしいですね。
サキから支払ってもらった数万円の慰謝料は、すべて弁護料に当ててゼロになる予定だったのですが…
慰謝料を、1円も手元に残らない私を不便に思ったのか、
なんと、弁護料をまけてくれました。
もらえません!!どーぞどーぞ!!のやりとりをしばらく続けて…
結果、手元には1万円が残りました。
このとき担当してくださった弁護士さんは本当に良い方でした。
次なにか機会があったときも、お願いするつもりです。
(そんな機会あって欲しくないですけど…)
とりあえずは不倫相手のサキとはケリがついたので、帰宅することになります。
しかし、車に乗った途端…
気が緩んでしまい、涙が溢れて放心状態になってしまいました。
夫とのこれからのことを考えると、どうしても前向きになれませんでした。
そして、えみこはまたしても別方向へ暴走していきます…。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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