別居も4日目には終了して、家に戻ることになった夫。
再構築の条件も受け入れてくれたので、話はひと段落ついたのですが…
なんと、急にハグしようとしてきたのです。
びっくりして固まってしまったえみこでしたが、その後どうしたのでしょうか?
再構築を決めた途端、スキンシップをはかる不倫夫
これにて一件落着!とはいかない…?
夫とは、下の子を妊娠しているときからセックスレスに…
出産後は育児で大変だったり、夫婦間の溝もあってこれまたレスでした。
(今思えば、不倫中だったのもある)
ハグもキスもほんと一年以上ぶり…
嬉しい!!と思う気持ちよりも、
どうしよう…と思う気持ちの方が大きかったです。
でも、私は拒めませんでした。
だって、やっとの思いで再構築を決めたのに。
また不倫されたらどうしよう…
この思いがとても強かったからです。
このとき私が感じていたのは、
夫は私がちゃんと相手していれば、不倫しなかったのでは?という思い。
もちろん、レスでない夫婦でも不倫する人はしていると思います。
ここは直接的な関係はないだろうと思います。
でも、サレた側としては多少なりともそのような感情も芽生えるのです。
だから、ここで拒否したらいけない…そう思って受け入れました。
受け入れてみると、
求められて嬉しい。
でも、不倫相手のサキにもこんなことしていたんだな…
と悲しい気持ちが入り混じっていました。
けれども、自尊心がズタボロだった私にとって、求められること自体はプラスに働きました。
夫は私を見てくれている。女性として扱ってくれている。
そう思うことで、少しは心の安定も得られました。
ただ、今思うと冷静じゃなかったな…と思います。
不倫されて別居して、別居解消して再構築の話し合いが済んで間も無く、欲情するなんておかしくない?
そして、それに応じる私って…
俗に言うサレラリ…そんな状態だったのかもしれません。
(サレラリとは、浮気や不倫の後に正常な判断を欠いてしまう状態のこと。)
また、再構築に向けて弁護士介入のもとで合意書を作成しました。
内容を簡単に説明すると、
慰謝料
養育費
親権
住宅ローン
財産分与
について記載しました。
面会頻度や有無については、そのときに決めることに。
ちなみに、弁護士費用はざっくり7万円でした…
私にとっては大きな金額。。
でも未来に対する保険ということで、弁護士さんにお願いしました。
本来ならば、これを公正証書にするのですが、弁護士さんからはどちらでも良いのでは?と提案されました。
夫の職業や性格を考えて、ゴネたり逃亡する恐れは低いと判断し
(離婚は嫌だと言うと思うけど、第三者が介入すると途端にゴネなくなるので…多分。。)
合意書のみの作成で、私たちは決着をつけました。
そうして、表面上はもとに戻りつつある私たち。
でも平和な日々は続きませんでした。
またしても、トラブルにみまわれます…
最後までお読みいただきありがとうございました。
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