義母の怒っている理由を、義妹に聞いたえみこ。
すると、義母は夫の不倫を知りたくなかったと怒っていたようです。
義両親が夫の味方だと分かり、えみこが次にとった行動とは?
離婚か再構築か…選ぶべき道は?
えみこの考える再構築の条件
義両親の気持ちは義妹の話を聞いて理解したので、もうこちらから連絡を取ることはやめました。
もちろん、それ以降も義母から連絡が来ることはありませんでした。
義妹は、私の話も理解してくれ(たように見えた)
何かあれば相談に乗るから、と言ってくれました。
私は、義両親に夫の不倫を暴露して何がしたかったのか?
義両親に夫の育て方を責め、謝ってもらいたい。
夫が義両親に叱られ恥ずかしい姿をみたい。
このような考えはありませんでした。
1番の目的は、夫が不倫という行為の深刻さに、気がついて欲しかったということでした。
義両親に話したことで、深刻さに気づくかといえば必ずしもそうなるわけではありません。
でも当時の私は、夫が離婚をつきつけられても、平気でウソをつくことに頭を抱えていました。
「どうしたら夫は私の苦悩がわかるの?離婚という境地にいることに気がついてくれるの?」
もうどうしたらいいのか分からず、
もしかしたら義両親が間に入ることで、何かが変わるかも…と相談したのでした。
夫が、弁護士事務所に行く前の段階で真実を話してくれていたら、
おそらく義両親が不倫の事実を知ることはなかったでしょう。
しかし、結局は義両親を怒らせることになり、
夫は義両親が自分の味方だということを知りました。
再構築へと気持ちが傾いていた私は、このことをとても不安に思いました。
妻だけが騒いで、大袈裟なことを言っている。
こう思ってしまったら、夫は再構築をしてもまた同じことをしてしまうのではないか?
夫がちゃんと反省してくれて、
再び不倫をすることはないと信じることができてはじめて、再構築の道を進めると思っていたのです。
「こんな状態ではまた不倫をするかもしれない…
どうしよう。」
不安な毎日をこれから過ごしていくのなら、
離婚をして身も心も精算してから、新たな人生を子供たちとともに歩めばいいのではないか…。
こう考えるようになりました。
夫はというと、義両親とのいざこざや相変わらず私がうつ状態で鬱々としていても、特に変わらない様子でした。
家事と育児の協力に励み、その姿を見ていつか私が許してくれることを待っているようでした。
自分からは問題に向き合わない夫の姿を見て、もう私から変えていくしかない。
そう思いました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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