夫と時間をかけて話し合い、お腹の子は諦めることにしたえみこ。
悲しい決断ですが、堕すこととなれば手術が必要です。
クリニックに堕胎手術の説明を受けに行ったのですが、急に夫が意見を変えてしまいました。
夫の思惑は…そして、看護師からある話を聞くことになります。
時間はない!なのに夫は決断を先延ばしにしてしまう…
ある看護師からの告白が、心に重く響く。
またしても、夫に振り回されてしまうことに…。
医師と手術の説明や手術前の検査、手術日を決める話をしている最中に夫がいきなり
やっぱりやめます。
と言い出しました。
担当医は、夫婦で話し合って決めてきていると思っているので目を丸くしていました…
父親である夫が納得していないのであれば、医師としても手術を強行するわけにはいきません。
なので、もう一度話し合うことを勧められました。
手術ができる時期は、母体保護法によって妊娠22週未満(妊娠21週と6日まで)と定められています。
引用元:人工妊娠中絶に関する基礎知識
ただ、私たちに時間はないので猶予は2日ほどでした。
私がかかっていたクリニックは入院設備がなく、週数の少ない場合のみ堕胎手術を行っているようでした。
なので、私たちが期限内に決断できなければ、別の病院を紹介することになると説明を受けました。
何度も泣いて泣いてやっと決断したのに、また話し合わなければならない。
暗い話し合いを、またしなければいけないことに気持ちが沈みきっていました。
夫はいつか私が根負けすると思っていたのかもしれません。
診察室を出たところで、ある看護師さんに呼び止められ私だけ別室に案内されました。
そこで、看護師さんの体験を聞くことになります。
過去に堕胎をしたことがった。
当時はそれが最善だと思っていた。
しかし、今でも後悔している。
無理をしてでも産んであげれば良かったと思うことがある。
そう話してくれました。
実際に堕胎経験者の話を聞くことは無かったので、とても重みのある言葉でした。
看護師さんの話を聞いていて、
私もできれば産んであげたい。
けど、無理なんです…
産むことで、この子にもっと辛い思いをさせてしまうかもしれない。
自信がないのに、迷いのあるまま産んで良いわけないよね…
とネガティブなことばかり思っていました。
でも、看護師さんの話はその後もずっと心に残っていました。
そして、私の考えも少しずつ違う方向へ…
最後までお読みいただきありがとうございました。
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